キャッシング審査に落ちないための申し込み方法の極意

この記事は銀行のカードローン、クレジットカード、消費者金融に共通の内容です。先ずは申込み以前の問題から。キャッシングには利用条件があります。

年齢(キャッシング利用条件)

年齢について。

下限は、満20歳です。従って、未成年の方は利用できません。これには裏技はありません。婚姻をして成年擬制するということもありますが、キャッシングのために婚姻することもないでしょうから現実的ではありません。それに、キャッシング業者の多くが満20歳以上と規定していますので、他の方法を検討するしかありません。

年齢の上限は各社で若干の違いがありますが、概ね65歳となっています。定年から年金支給までの間を埋めるという意味があるのでしょう。

ただし、下の内容と被りますが安定した収入が必要となります。(政府は年金の支給開始年齢の引き上げを検討しています。私は就職超氷河期世代です。派遣会社に勤めいて、今の生活はできていますが、老後の蓄えは全くない同年齢の友人がいます。将来どうなるのか不安だと嘆いています。)  

それから、年金を返済源にした貸付は違法です。また、年金で返せばいいと強調した広告も違法です。そのようなキャッシング業者、サイトは信用しないこと。

収入(キャッシング利用条件)

もうひとつ。安定した収入が必要です。

ポイントは職業についての言及はないこと。安定して収入を得ているなら、パート、アルバイト、契約社員、派遣社員いずれでも構いません。逆に、正社員でも短期間で職場を転々としているようなら、審査には通りぬくい。重要なのは、安定した、ですので。具体的にどのくらい働いていれば、いいのかという問題がありますが、一ヶ月で通ったという例もありますが、最低半年はほしいところです。

収入の大小は、キャッシングの限度枠、クレジットカードならショッピングの限度額に影響します。限度額が50万円から始まるのか、100万から始まるのか。総量規制対象の借入は、総収入の3分の1までとなっています。300万円なら100万円、1000万円なら約333万円という具合に。個人が私用で使う分にはいずれも十分な額ではないでしょうか。あくまで借りるわけで、あとで返済があるわけですから、そのとき必要な額に限って利用するのがよいでしょう。 

他社借入(キャッシング利用条件)

さらに。他社借入がないこと。

これは記載があるところとないところがあります。が、なくても、審査に落ちた方の話を聞くとどうも他社借入は審査の際に重視されていて、金額よりも件数にポイントがあるようです。(もちろん総量規制対象のキャッシングなら、貸し出しの上限が近くてキャッシングできない場合もあります)

金融庁が発表してしいる資料によると、5社以上からの借入をしている人も現実にいますので、全くキャッシングできないわけではないでしょう。ただ、この資料ではどのような条件で借入をしているのか分かりません。連帯保証人を複数人用意したのかもしれませんし、不動産担保があったのかもしれません。

私がインタビューした人数も統計的に優位な結論を導くにはかなり不足するものですが、誤解を恐れずに言うと、他者借入件数は2社がギリギリのラインです。ただし、これ以外の条件はクリアしていることが必要です。

必要書類(キャッシング利用条件)

さて、 申込以前の問題をもう一つ。必要書類です。

この記事をお読みの方は、当然、何らかのネット環境があるはずです。このまま、銀行のカードローンでもクレジットカードでも消費者金融のキャッシングでもすぐに申し込みすることができます。

が、例えばネット申込みを利用するとしても、そこでの入力だけで申込みから審査まで終了するわけではありません。入力された内容が間違いないか確認が必要なわけです。その際に必要になるのが、本人確認書類として運転免許証、または保険証(社会保険証、国民保険証)、パスポートなど。ただ、運転免許証以外を使用するときは、その他に本人を確認する書類の提供を求められる場合があります。

収入を証明する書類。

直近の給料明細、市町村発行の所得証明書これも直近のもの、などがあります。自営業社の方は確定申告書の提出は必須ですので事前にご準備ください。銀行カードローンの一部には所得証明書不要と書かれたサービスがあります。基本的には、書いてある通りです。ただ、審査の状況によっては提出を求められることもあります。それを見越して準備しておくのがスマートです。

確認します、事前に用意しておく書類は、

本人確認書類…あれば運転免許証がベスト。各種保険証、パスポートでも可。

所得証明書…直近の給料明細、所得証明書いずれも直近のもの。自営業社の方は確定申告書が必須です。所得を証明する書類は不要とあっても、一応準備するのがスマートです。

入力の注意点(キャッシング申込み)

では、いよいよ申込についてです。下記が、一般的な入力項目です。箇条書きにしていますので、ざっと目を通してみてください。

  1. 氏名
  2. 生年月日
  3. 性別
  4. 家族構成(既婚 子供ありなし、独身家族同居、独身家族別居、独身子供あり)※1
    1. 子供ありの場合
    2. 子供の就学状況
  5. 配偶者はこの申込みをしっているか※2
  6. 電話番号(携帯)※3
  7. メールアドレス
  8. 自宅電話の有無
  9. 運転免許証の有無

自宅情報

  1. 自宅住所
  2. お住まいの種類※4
  3. 居住年数 
  4. 持ち家本人名義ローン中、持ち家本人名義、持ち家家族名義、賃貸住宅、社宅寮官舎、公営住宅

勤務先情報※5

  1. 会社名
  2. 会社住所
  3. 電話番号
  4. 社員数
  5. 雇用形態
  6. 正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト・パート、学生(アルバイト・パート)、公務員、個人事業主、法人経営者
  7. 最終学歴
  8. 大学院卒、大学卒、短大専門卒、高校卒、中学卒
  9. 入社年月日
  10. 年収※6
  11. 業種
  12. 職種
  13. 健康保険証の種類(社会保険証、国民健康保険証、組合・共済保険証、船員保険証、健康保険に未加入)

たくさんありますね。すこしうんざりしましたか?気を取り直して、ポイントを解説します。

とにかく一番大事なことをまず話します。嘘を書かないことです。何を当たり前のことをと思わないでくださいね。自分の信用に何か不安がある人が、お金がどうしても必要だと追い込まれると、つい収入を多く申告したり、学歴を偽ったり、なかには名前の読み方を変えたり、虚偽の書類を用意したり…ここまでくると、明確に犯罪ですが。有印私文書偽造、同行使、詐欺罪。故意にではなくても焦って入力すると、誤入力するものですから。

それから、複数の会社に同時期に申し込んでいる方は、それぞれの申込みに書いたことに齟齬が発生しないように気をつけてください。申込みをした事実が信用情報機関に登録されていますから。あれ、あっちとこっちで書いてることが違う、何でだろうと無用の疑問をもたれないことです。得なことは何一つありません。

申込みの事実は、信用情報機関に登録されます。ということは、同時期に複数の会社に申し込みをしていると、そんなにお金が必要なのか、あちこちで断られて困っているのだろうか、とあらぬ疑問を持たれてしまいます。

クレジットカードや消費者金融紹介サイトの一部では、同時に複数の申込みができることを売りにしているところもあります。ですが、同時期に複数の申込みは、俗に言う申込みブラックになりますので、やめましょう。それに、金融業者でもない得たいの知れない者たちに、あなたの個人情報をやすやすと渡してはいけません。

申込みは本命一社と滑り止めにもう一社くらいにしておくのがスマートです。それでダメだったら、今回は諦めましょう。申込みの事実が信用情報機関に登録されるのは最長でも6ヶ月です。その間に、落ちた理由を分析して、対策を練りましょう。

次は、上記項目の注意点を解説します。

※1家族構成について

家族同居の方が、評価が高い。もし支払いが滞ったときに連絡がつきやすいから。キャッシングと呼ばれるものは、担保不要、連帯保証人不要です。だから、支払いが滞ったからといって同居の家族に支払う義務はないのは当然のこと。ただ心理的効果はある。代わりに払ってあげようか……てなことも。独身で同居家族なしの方の対策ですが、近くに実家があるのなら住所をそちらにするといいでしょう。その時は本人確認書類の住所と同じにしておかないと、話がややこしくなる。それから、本人確認、職場の在籍確認に加えて同居家族への確認の電話がかかる。もちろん、業者とはわからないように配慮はしてくれます。が、それが嫌ならここで小細工するのはやめておく。

※2この申込みを配偶者はしっているか

これは消費者金融独特の項目。バレたくなければ、この項目にチェックをいれる。業社の方で配慮してくれる。ただし、バレてはいけないお金を借りる人なんだ、という情報も同時に渡していることをお忘れなく。

※3電話番号、メールアドレス、固定電話について

固定電話を持つことが信用の証だったのも今は昔。加入率は下がる一方。固定電話がないから不利になることはない。当たり前だけど入力間違いしないように。最近は、審査関連の事務連絡をメールで行うことが多い。これはYahoomailやGmailといったフリーメールで構わない。フリーメールを使う際は、受信拒否指定を確認すること。以外とこれが多くて業者は困るらしい。

 ※4お住まいの種類

ここで重視されるのは、持ち家かどうかと居住年数。どちらも今の住所にどれだけ長く所在しているかが分かる。利用条件の安定した収入にも通じるが、銀行にしろ消費者金融にしろ安定していることを好む。考えてみればいついなくなるかわからないワイルドな人生を送っている人にお金を貸そうとは思わない。そういう人に限ってもてるんだけど。これは関係ない話。賃貸住宅にすんでいる人は、賃貸借契約書を出す訳じゃないんだから、多少盛ってもわかんないじゃ、などと悪知恵を働かせないこと。バレたときに困るから。

※5勤務関係

大企業ほど評価が高いのは言うまでもない。審査に通るために大企業に勤められるなら、就職活動に励むべし。

無職の人→仕事をする。職種は問わない。簡単なのはネットで派遣会社に登録すること。ちなみにその際の職場への在籍確認の電話は、自分が登録した派遣会社にかかる。実際に働いている現場ではない。働くのは嫌だけど、お金を借りたい人への魔法の方法はない。ただし、止むを得ず仕事ができない人へはアドバイスできるかもしれない。それは、別の記事に。

専業主婦の人→無職+専業主婦+夫にばれたくない人は、銀行のフリーローンを利用するのが現実的な方法。

例えば、銀行+カードローン+専業主婦で検索すると一番目に登場するスルガ銀行。確かに専業主婦でも申し込めると書いてある。利率も他の銀行系カードローンと遜色ない。

一つ注意点。どこの銀行系カードローンでもそうだが、保証会社というのが存在する。スルガ銀行の場合はオリコカードのオリエントコーポレーションというノンバンクの信販会社。保証会社の役割は、利用者が延滞した際に利用者にかわって銀行へ立て替え払いをすること。もちろん、立て替えた後の取り立ては保証会社が行う。漠然と銀行だから安心だと思っているなら考えを改めた方がいい。銀行はお金を出しているだけ。審査から取り立てまでを実質的に行っているのは保証会社でこの場合はオリコという信販会社。保証会社は、信販会社に限らない。大手消費者金融もやっている。

契約社員、派遣、アルバイト、パート

申込みに問題はない。気をつけるのは自分の年収。総量規制の対象となっているキャッシングを利用する場合は、総年収の3分の1までしか借入できない。総年収にはボーナスや副業での収入も含まれる。もちろん証明する必要はある。日本人の平均年収が441万円だそうだが、非正規に限ると300万円を割り込む。仮に300万円だとしたら借り入れできるのは100万円。初めての利用の場合は、50万円以下の10〜30万円のことが多い。さらに審査に通ることに主眼を置くと最初の希望金額は5万円くらいが望ましい。上限枠も10万円に押さえておく。それじゃあ足りない、もっと必要だ、という人もいると思う。もちろん切羽詰まった理由でお金が必要なら希望金額で押し通せばいい。ただし、審査はあくまで業者側の審査項目で行われる。あなたの個人的な事情は考慮しない。少額で始めるのを勧めるのは、お金を借りる手段を常に持っておくことが重要だと考えるから。人生なにがあるか分からない。十分な貯金があればいいが、もしないのなら現金を作る手段を確保しておくのがスマートだと思う。

※6年収

見栄を張って多めに書いてはいけない。収入証明を提出した時に辻褄があわなくなる。収入証明不要と広告していても業者側の判断で提出を求めらることがある。

以上、申込み以前の準備の話から、実際の申込みについて審査の話も交えながら解説しました。この記事がキャッシングを利用する皆様のお役にたてば幸いです。

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