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自営業のつなぎ資金をユニーファイナンスでキャッシングする口コミ体験談

ユニーファイナンスのキャッシング口コミ体験談

口コミ・評判

39歳・自営業・年収400万円台・借入額10万円
ブラック歴:他社借入の返済を1ヵ月延滞したことがある
評価:★★★★★5

キャッシングは、金利がかかるから利用しにくいと思う人が多いかもしれません。しかし、一方で「他人や家族から借りる煩わしさを考えれば、金利を払ったほうが楽」と考える人もいるのです。借りたらすぐに返済し、キャッシングの便利なところだけを上手に利用している、自営業者の例をご紹介しましょう。

つなぎ資金としてキャッシングを利用

私の仕事は売掛払いのため、現金が手元にない時期があります。そこで現金が必要になる時は、つなぎ資金の調達としてキャッシングが便利なのです。
しかし借入れをし過ぎないように、売上金が入るとすぐに返済するよう心がけています。

私がどんな風にキャッシングを活用しているのか、また入金と同時に返せるように自分なりの工夫もしているので、そうしたコツについてもお話したいと思います。

売り上げと収入のタイムラグをキャッシングで埋めています

私は自営業を営んでおり、家族は妻(会社勤め)と小学生の子供一人、年収は私個人で約400万円程度です。

仕事はイベントの企画やお芝居の上演制作などを個人で請け負うもので、依頼があればその企画についてのマニュアルや台本の製作なども行っています。

この手の仕事は忙しい時期、暇な時期の波が大きく、また売り上げも精算が後払いになる「売掛払い」がほとんどであるため、時に大きく現金がショートしてしまうことがあるのがデメリット。

一番困るのが、地方での急な仕事の依頼と現金のショートが重なった時です。

例え地方の仕事であっても、内容が簡単だったり、以前請け負った仕事の焼き直しであれば、打ち合わせは電話・メール・FAXなどで済んでしまいます。

しかし初めて受ける仕事や複雑な内容だと、現地に出向く必要があります。

そしてその時の旅費は、ほぼ現金払い。もちろん飛行機や新幹線などカード支払いが可能なものもありますが、地方のローカル線やタクシー、現地での食費などはカード払いができないこともあるので、ある程度は現金を持っていなければなりません。

そういう時に、私はキャッシングを利用しているのです。

家計と会社経費の区別のためキャッシングを利用しています

家内も仕事をしており、いくばくかの蓄えもありますので、いざという時は家族の生活費の中から現金を借りることもできます。

しかし私のような個人事業主にとって、それはタブーです。

一度、家のお金に手をつけてしまうと、それがズルズルと常態化し、いつしか仕事の経費と家計がごちゃごちゃになり、経済的な問題が起こる可能性があります。

しかもそれ以上に煩わしいのが確定申告で、大変面倒な作業になってしまうのです。

仕事と私生活のけじめ、そして後々起こる作業の煩わしさを考えれば、たとえ利子がかかっても借り入れした方が財布の上ではすっきりします。

ですから私は家内から借りるよりも、キャッシングという手段を選ぶのです。

また、家庭内で起こる波風を考えれば、精神衛生上もキャッシングする方が良いと考えています。

キャッシングの方が銀行よりも便利

とはいえ仕事上の経費なので、大口であれば銀行などから借り入れることも可能でしょう。しかし申し込んで審査を受けて借りられるまでには2週間近くかかります。

旅費・出張費ぐらいの額の現金であれば、キャッシングを利用する方がスピーディーです。

もちろん利率は銀行の借り入れよりかなり高めです。

ですから、キャッシングはあくまでその場しのぎです。私は、「現金が入ったらすぐに返済する」と決めています。

キャッシングを利用する上で、借り入れと返済についえ自分なりの決まりを作っています

一番最近の借り入れは今年(2015年)の1月でした。

福岡で仕事の依頼があり、打ち合わせで現地へ行くことになりました。

この時は、往復の飛行機代、現地でのレンタカー、宿泊費、食事代など3泊4日分の経費で合計26万円が必要でした。

1月20日には、前年10月の売上の一部50万円程度が入ってくる予定でしたが、その支払いまでには、まだ日があります。そのため手元の現金はほとんどなくなってしまっていました。

初めて一緒に仕事をするクライアントなので、現地での調査、打ち合わせは欠かせません。

あまり日にちも残っていないため、いつものようにキャッシングすることにしました。

以前は銀行振込だけだったのですが、今は株式会社ユニーファイナンスが提携するプロミスのATMから利用できるので、私のような時間に追われる仕事の人間にとっては非常に便利です。私もほぼ毎回、近くにあるプロミスのATMを利用しています。

もちろんキャッシングをした時は、売上金が入ってきたらただちに返済することにしています。

今回も借りて1週間後には返済し、利子は1000円未満でした。

このように、私がすぐに返済しようと決めているのは、実は過去に失敗した経験があるからです。

はじめてのキャッシングは10万円

会社から独立して個人でこの仕事を始めた頃、とにかく売掛と入金のタイムラグには苦しみました。その頃はまだ独身で両親も健在だったため、よく現金がショートしては実家に無心しておりました。

しかしそれも何度か続くうちに、貸してはくれますが両親から長々と説教されるようになります。

「そんな仕事で食っていけるのか?」「何で会社を辞めたのか」などと毎回言われ、しだいに両親からは借りづらくなってしまったのです。

そんな時、よりによって仕事の現場で現金がショートしてしまう事態が起きます。

それは真夏の炎天下で飲料のサンプルをお客さんにふるまう仕事でした。あまりの暑さに氷を追加しても追加しても間に合わず、氷がなくなるたびに氷屋に持ってきてもらうという繰り返しでした。

その時に氷代で掛かった金額が15万円。しかし、手元には5万円しかありません。

この時、私は初めてキャッシングをしました。

この時は大手の消費者金融から借り入れをするのに、近くにあった自動契約機へ急いで掛け込んで10万円をキャッシングしました。

当時の金利は20%を超える高いものでしたが、背に腹は代えられなかったのです。

返済は月々2万円で5回払いを選びました。しかし、後々この支払い方法が自分の首を絞めてししまうことになります。

月2万円の返済に苦しむ

このお金はイベントの現場で氷屋に支払う必要経費だったので、イベントを依頼した会社に請求して翌日には清算してもらえました。

しかし私は現金を手にした後、借りたお金であるという事を忘れてしまったのです。財布にしまいこんで家計の一部に繰り込んでしまいました。

これがいけなかったのです。

その月はいつもの月より裕福に暮らせて悠々自適でしたが、次の月以降は家賃、光熱費、他経費にプラス2万円と利子の支払いが始まります。

独立して間もない頃で、元々ギリギリの生活のところに+2万円の支払いは相当厳しいものでした。

結局3ヶ月後には支払いきれなくなり、武富士の厳しい取り立てが始まりました。私は怖くなって、またもや実家に泣きついて、両親の小言を利子としてお金を借りて繰り上げ返済しました。

自分自身の計画性のなさを大いに反省するとともに、お金を返す大変さを思い知った出来事でした。

人に会わずに機械でお金を借りると煩わしさがない分、借金をしたという自覚がなくなる危険性もあります。私のような性格の人間は、一歩間違えればズルズルと借金地獄に陥ってしまうところでした。

借りる時は、まず返済の計画から。この時に得た貴重な経験です。

最後に私の経験からこれからキャッシングを利用する方にアドバイス

現在も年に1、2回、打ち合わせが立て込む1月や8月に現金をショートさせて、10万円から30万円くらいキャッシングをする事があります。

キャッシングは借金と言う後ろ暗いイメージが少なく、また、自分のお金を引き出すかのように借りられます。しかしそれだけに、しっかり計画を立てることが非常に大事です。

私は借り入れた際の明細を必ず、財布の中のお札と一緒の所に入れています。

そうすれば、お札を出すたびに「ああ、今お金を借りているんだ」と言う自分自身への戒めとなり、そう簡単に忘れる事はありません。

私は返済もユニーファイナンスが提携するプロミスのATMで行っています。自分の口座に売上金が入ってきたら、すぐに借り入れた金額+利子分を手に株式会社ユニーファイナンスが提携するプロミスのATMに向かいます。

いつも返済が終わると、借りた時の明細書を破棄します。この瞬間に得られる解放感は、まさに肩の荷が下りたという感じです。

借金をしている自覚をちゃんと持つこと、ひいては手元のお金の入出金の管理をしっかりすることが、上手にキャッシングするための最大のポイントだと思います。

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