キャッシング申込のコツ
キャッシングの申込みをしたけれど、審査NGだった……次こそは!!!キャッシング審査は残念ながら落ちてしまうこともあります。ここで諦めてしまう方もいますが、次々にキャッシングの申し込みをする方もいらっしゃいます。下手なてっぽう数うちゃあたるといいますが、実はこれ自分でキャッシング審査NGにしているようなものなのです。
連続申し込みは「負のスパイラル」
キャッシングに申込むと、業者は申込者の個人信用情報登録機関のデータを閲覧し、申込みされた事実を新たに登録します。ここで重要なのは、申し込みをしたことだけで個人信用情報機関に登録されてしまうことです。まだお金を借りていなくても、審査に通らなくても、申し込みの事実が記録されます。このことを知らずに、手当たり次第にキャッシングの申し込みをすると、審査にはマイナスとなります。
連続申し込みが審査にマイナスになる理由その1|申込みした全ての金融機関からキャッシングしたら総量規制に違反するケース
年収200万円のAさんが3社の消費者金融に申し込みをしたとします。
Aさんが総量規制の範囲内でキャッシングできるのは約66万円までです。この額は、1社からの借入ではなく全ての貸金業者からの借入の合計した金額です。
Aさんは今すぐに30万円必要だったので、消費者金融3社の申し込みの借入希望額を30万円としました。
もし、消費者金融3社が全て審査OKとなった場合、Aさんは合計90万円をキャッシングできることになります。これでは総量規制に違反してしまいます。
消費者金融がそれぞれに連絡を取り合って「お宅はいくら融資しますか?」と調整するようなことはありません。
したがって、他の消費者金融はいくら融資するんだろう……と様子見をすることになってしまいます。このケースだと審査に時間がかかってしまいますし、場合によっては審査NGになってしまうこともあるのです。
連続申し込みが審査にマイナスになる理由その2|そんなにお金に困っているんだ……と不安にさせてしまうケース
消費者金融などの金融機関にキャッシングの申し込みをするのですから、お金が必要なのは当たり前のことなのですが、貸す側の立場としてきちんと返済してくれると信頼して融資をしたいものです。
キャッシングのほとんどは、無担保・無保証人なのでもし返済ができなくなったときは、金融機関としても困るわけです。
そのためキャッシング審査の際は、申し込み者の返済力を審査基準にしているのです。
一度に複数のキャッシングを申し込みしている人は、金融機関にとってはそれだけお金に困って切羽詰まっているという印象を与えますし、これからきちんと返済していくことができるのだろうか……と不安を感じてしまいます。
このケースでも審査はより慎重になって時間がかかってしまいます。場合によっては審査NGになる可能性もあるのです。
申込みの事実はいつまで掲載されるの?
借入を申し込んだ記録は、最長6ヶ月間掲載されます。
この6ヶ月間、キャッシングの審査に通る可能性が0%なのかというとそういうわけでもありません。
銀行のようにお堅い金融機関からの借入を希望している場合は、念のため6ヶ月待った方が無難ですが、消費者金融を利用する場合は1~2ヶ月程度でも審査に通ったという口コミを頂いています。
連続申し込みの限度はとキャッシング申込みの秘訣とは
理想を言えば、キャッシングの申し込みを1社にして、もしダメなときは3か月ほど期間を開けてから再挑戦します。
とは言っても、急に必要なお金を工面するためにキャッシングに申し込みをする方にとっては、3か月も待っていられないというのが本心だと思います。
管理人の消費者金融体験と姉妹サイト「お金を借りる相談所」に寄せられた口コミをもとに一歩踏み込んだお話をさせてもらうと、2社までの申し込みなら全く問題ないと考えられます。また、当サイトでご紹介している[st_af id="2036"]や[st_af id="2038"]、[st_af id="2040"]の3社までなら審査に通っています。
しかし、申し込みが4社以上になると途端に審査通過率が落ちています。
したがって、今すぐお金が必要な方は2社(金融機関によっては3社)に絞ってキャッシング申込みをするのがベストということになります。
当サイトは、安心安全なキャッシングのために日々情報収集いたしております。ご覧の皆様のお役に立てれば幸いです。
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